足を伸ばしてくつろぎたい。でも、部屋を狭くしたくない。引っ越しや家族の変化にも対応できたらうれしい。「コノハナ カウチソファ」は、そんな暮らしの声を一台にまとめたソファです。幅 2 メートル以下のサイズに、配置を変えられる自由さと、毎日を少し楽にする工夫を詰め込みました。
お話を伺った方:株式会社東馬 販売営業部長 木原涼さん
木原さんは、クッションの厚みや硬さ、芯材、サイズを見直した過程まで、一つひとつ丁寧に振り返ってくださいました。座った時の違和感や、充電のために席を立つ手間、隙間にたまるごみまで見過ごさない説明からは、使う人の小さな困りごとに目を向ける、木原さんの実直なやさしさが伝わってきます。
コンパクトな部屋にも、足を伸ばせる心地よさを
コノハナは、どのような暮らしを思い描いて開発したソファですか?
木原さん:女性にも「かわいい」と感じていただける、北欧ナチュラルなソファを目指しました。明るく柔らかな空間になじむデザインです。気に入っても大きくて置けないことがあります。コノハナは幅2 メートル以下に抑え、限られたリビングにも取り入れやすくしました。布の柔らかな印象に天然木の温かみを加え、横から見た時にも部屋のアクセントになるようにしました。株式会社東馬が長く手がけてきた、木を取り入れた家具づくりの経験も生かしています。
コンパクトでも、座るだけでなく、足を伸ばしたり横になったりできるのですね。
木原さん:家具を増やしにくい住まいでも、座る、足を伸ばす、横になるという過ごし方を楽しめます。
置き方を変えながら、暮らしの変化に寄り添う
カウチの左右を替えられることには、どのような良さがありますか?
木原さん:カウチの左右やスツールの位置を変えられます。部屋の動線やテレビの位置、引っ越し先の間取りに合わせて調整できます。テレビやテーブルの位置が変わった時や、引っ越し先で窓や扉の位置が反対になった時にも、新しい間取りに合わせて組み替えることができます。
友人が遊びに来た日は、いつもとは違う使い方もできますか?
木原さん:スツールを離せば、一人掛けの席として使えます。普段は足を伸ばす場所に、来客時には座る場所にと使い分けられます。
試作と生活の声から生まれた使いやすさ
腰のクッションは、実際の座り心地を確かめながら細かく調整したそうですね。
木原さん:最初は厚みがあり、腰を強く支えすぎる感覚がありました。厚みや硬さ、芯材、サイズを見直し、2 回試作して整えています。前に抱えれば、スマートフォンを見る時の腕や手首を支えられます。横になる時には枕にもできます。背もたれを外せば座面が広がり、あぐらをかいたり横になったりもできます。同じ人でも朝と夜、平日と休日では過ごし方が変わるため、その時の姿勢に合わせて使えることを大切にしました。
手元のコンセントや掃除のしやすさにも、生活の声が生かされているのですね。
木原さん:両肘に充電ポートがあるので、スマートフォンの充電が減っても席を立たず、そのまま動画などを楽しめます。座面と背もたれのクッションを外せるので、隙間のごみも掃除しやすくしています。生地には撥水加工を施しているため、水や汚れがついても拭き取りやすく、小さなお子様やペットを飼っているご家庭でも安心してお使いいただけます。形や機能を検討し、サンプルをつくりながら、製造の経験と maxplus の販売現場から届く声を一つずつ取り入れています。
最後に、コノハナが合うのは、どのような暮らしでしょうか?
木原さん:二人暮らしを始める方や、小さなお子様のいるご家庭です。実際に腰を預け、クッションが身体に沿う感触を確かめてください。スツールも動かしながら、ご自宅での置き方や家族が座る場所を想像していただきたいです。住まいや家族構成が変わっても、使い方を変えながら寄り添える一台になればと思います。
足を伸ばす休日も、友人を迎える日も、心地よい形に。今日の気分に合う居場所が、家族の真ん中に生まれそうですね。
大正10年創業、佐賀県の老舗家具メーカー「株式会社東馬」。100年以上の歴史を持ち、国からも地域を引っ張る優良企業として表彰されている信頼の会社です。
デザイン性の高いソファやテレビ台、キッチン収納など、毎日の暮らしが楽しくなるおしゃれな家具を企画・製造しています。最近では、座り心地を追求した高機能な椅子「ゲーミングチェア」も大人気。長年培った確かな技術で、私たちの暮らしに寄り添うモノづくりを続けています。